ゆり組(年長児クラス)で取り組んできた縄跳び記録会。
先月からじっくりと時間をかけ、子どもたち一人ひとりの「跳べた!」を積み重ねてきました★
そして、先日最終日を迎えました✨

「先生、数えて~!!」と前回の自分の記録を越えようと、何度も何度も挑戦する子どもたちの姿が見受けられました。
そんな姿を見て、たくさん跳べるようにと息を弾ませながら、一生懸命に挑戦する子どももたくさんいました☺
保育教諭が回数を数える際には、声に出して数えるだけでなく、十の位を指で表しました。
すると、跳んでいる子どもは、今の回数を耳だけでなく目でも確認することができ、「あと少しで100だ!」と、より一層意欲を高めていきました。
回数が増えていく様子を”見える形”で感じられることが、あと何回!と大きなモチベーションにつながります!

縄跳びを行うことで、達成感を持ち、自分に自信が持てるように保育教諭は子どもたちと関わってきました。子どもたちはこのような積み重ねで自己肯定感が生まれてきます。今後の小学校生活においても、やればできるという思いを持ち生活をすることはとても大切です。
先を見据え、あきらめない気持ちを持ち続けてもらえるように、保育教諭たちも精一杯の努力をしました。お互いの気持ちが同じ方向に向くことで、縄跳び記録会は大成功だったと感じています。

記録会中ではさまざまなドラマがありました。
自己新記録に近づくと、数えている保育教諭の声だけでなく、周りで見ている子どもたちの応援も自然と大きくなります☺
「がんばれー!!」「あともう少し!!」「えっ?すごい!300超えた!!」と声が重なり、記録を越えた瞬間には大きな拍手👏
その後みんなで抱き合って笑顔で讃えます✨
そして、「もっとたくさん跳べるようになりたい!」という思いから、遊具で懸垂をしたり、園庭でスクワットをしたりと、筋トレに励むかわいらしい姿も見られました💛
「足を強くするんだ!」「腕の力をつける!」と真剣そのもの。
自分なりに考え、体づくりに取り組もうとする姿がありました(10の姿「自立心」)
教室に戻ってくると、保育教諭は跳べた回数を表に記入します。
その際に保育教諭が一番心掛けていることは、縄跳びが苦手な子どもへのかかわりです。
できたことに注目しがちですが、大切なことはやり遂げることです。
「がんばったり」「我慢したり」「自分がすごいと思えたり」する経験ができるように適切にかかわる機会を作っています。
そして、そのことが点数だけでは表せない能力を育んでいきます。

「〇〇ちゃん、こんなに跳べるの?!」
「□□くん、すごい!!」
「うわっ!△△ちゃんに抜かされた💦」
と、刺激を受けた子どもたちが再び縄を手に取ります!

「一番になるにはあと何回?」
「100回まであと少しだ!」
と、自分で数を数えながら、次の目標を立てる姿も見られました。
キリの良い数字を目指したり、おともだちの記録を目標にしたりと、それぞれが自分なりのゴールを見つけていきました✨
「これ使いやすいよ」と自分の縄跳びを貸してあげる子どもや、からまって困っているおともだちの縄をそっとほどいてあげる子どもの姿がありました。
ただ自分の記録を伸ばすだけでなく、おともだちの挑戦を支えようとする姿も見られました✨
そして表彰式✨
記録会は一区切りですが、子どもたちの挑戦する気持ちはこれからも続いていくことでしょう。
一回一回の跳躍の中に積み重ねられた努力を私たち保育教諭が認め、おともだちと支え合える関係を作ることができると、子どもが伸び伸びと行動できることにつながり、子どもの興味や行動の基盤となります。

また、記録会は子どもたちにたくさんの学びを与えてくれました。
そして、保育教諭はひとりひとりにかかわり、その子どもたちの成長や発達も再度確認することができました。
卒園までの時間も子どもたちのやりたいを応援しながら生活していきます。
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