幼保連携型認定こども園教育・保育要領(以降要領と略します)が変わって約10年。
その間、保育の方法を変えることを国から求められています。
くにや幼稚園でも国が目指す子どもの主体性を重視した保育へと変わってきています。
要領の中に、小学校への連携のひとつとして、「10の姿」という幼児期の終わりまでに望まれる様子が示されています。
この姿は到達してもらいたいねらいではなく、育ってほしい姿です。
そんな姿が子どもの遊びの中に見ることができました✨

シール帳作り

世間では空前のシール帳ブーム✨
ぷっくりとした立体感とキラキラした透明感が特徴の”ボンボンドロップシール”が大人気ですね✨

ゆり組(年長クラス)のおともだちは、”本物のシールは幼稚園に持って来るとトラブルになるかもしれない”ということをきちんと理解しているようで・・・

ーーー持っていけないなら・・・作ればいいっ!!!

製作コーナーで、さっそくシール帳作りがスタート♪
お菓子の箱、ティッシュの箱など、コーナーに置いてある素材の中から「かわいい💛」と心ときめいた絵を見つけては丁寧に切り抜き、オリジナルシールに。
さらに様々な素材を組み合わせながら、ボンボンドロップシールやおしりシール、ウォーターシール、シャカシャカシール、ジュエルシールなど、触っても楽しい”ぷくぷく””ふわふわ”の立体シールも誕生✨

もちろんシールを貼る台紙も、牛乳パックや型紙で作ります!
何度もシールを剝がすことができるよう、透明テープを貼ってツルツルな台紙を作る工夫も★
どうしたら本物みたいに見えるかな?
どうしたら触った時に面白いかな?
どうしたら私の胸がときめくかな💛??

子どもたちは試行錯誤しながら自分の思いを形にしていました♪
その様子は「10の姿」の”思考の芽生え”に当たります★
これは、身近な事象に積極的に関わる中で物の性質や仕組みなどを感じ取ったり、気付いたり、考えたり、予想したり、工夫したりするなど多様な関わりを楽しむことです。
その過程で、おともだちの様々な考えに触れ、自分と異なる考えに気付き、自分の考えをよりよいものにするようになります。
完成した自分だけのオリジナルシール帳を何度もめくり、うっとり眺める姿、おともだちや保育教諭に見て見てと自慢する姿は、本物のコレクターそのものでした☺❤
そして、本物さながらにシール交換もスタート!!!!!
「コレほしい!」
「じゃあ、コレと交換ね!」
「いや、コレだったらふたつ選んでいい?」
「う~ん・・・いいよ!」

シールを交換するためには自分の思いを言葉にする必要があります。
また、おともだちと一緒に活動する楽しさも味わうことができます★
これらは要領の中に書かれている活動のねらいのひとつです。
毎日のあそびの中でたくさんの経験をしていますが、そこには保育教諭のしっかりとしたねらいがあります!
自由に遊ぶのではなく、ねらいをもった遊びこそが主体性を育みます✨
今後もより多くの学びが遊びの中にある、質の高い保育を目指します!!
たんぽぽ組(年中クラス)・れんげ組(年少クラス)のおともだちも作り始めました
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