ゆり組(年長クラス)のおともだちが大型カルタの枚数(予備札あり)を協力して数えている姿に出会いました
『こっちには51、こっちは49』と言いながら、数えた枚数を紙に書いたところで悩んでいました。
『このカルタがいくつか知りたかったんだけど、このあとどうしよう…どうすればいい
教師が5本と4本の指を見せながら『50と40を合わせるといくつかわかる
『………90
『1と9はわかる
『…10
『じゃあ、90と10を合わせたら
『…100これ100もあったんだ』『じゃあ、やろうぜ先生読んでくれる
準備が整うと、いよいよカルタ取りのはじまり
札を見つけては素早く手を伸ばし、『あった』『これ合ってる』と笑顔いっぱい教師に札を見せてくれます✨
おともだちと真剣に競いながらも、『いいよ』と札を譲り合う優しい場面もありました
盛り上がっている様子を見て、『ぼくも入れて~』と参加する子や、『私審判するね』とどちらが早く札に触れたか見極める子が現れました

​​​​​その楽しそうな様子を、じーっと見つめているれんげ組(年少組)の男の子もいました💛
しばらくして、『ぼくもやりたい』と自分の気持ちを声にして、第二回戦に突入~
異年齢で過ごす中で、年上の子は教える喜びを、年下の子は憧れと挑戦する気持ちを持つことができます
カルタ遊びを通して、ひらがなに触れながら、子どもたちの心がまた一歩育まれた素敵な時間となりました
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