異年齢交流

少子化により家庭や地域で年齢の異なる子ども同士で関わる機会が減少していますが、異年齢の子ども同士の交流は子どもの発達にとってとても重要です

相手に合わせて手助けしたり、優しい言葉を掛けたりして接するなど、他者へのいたわりや思いやりの気持ち・態度を身に付ける機会が生まれる一方、年上のお兄さん・お姉さんの姿から憧れの気持ちを抱いたり、新たな活動への期待や挑戦の意欲をもつ機会にもなります✨

くにや幼稚園では異年齢交流の場を活発化させ、園全体を”一つの教室”に…と考えています
ゆり組(年長クラス)のお部屋の前に”きていいよ””OK”の旗が掛かっている時は、誰でも遊びに行くことができます
ゆり組テラスでたまたま始まった色水遊びを見て、年下のおともだちが興味津々
お兄さん・お姉さんの色水の作り方をよ~く観察して、『私もやってみたい』が大渋滞✨
憧れから色水遊びへの期待・挑戦する意欲に変わる瞬間に立ち会えました
小さいおともだちをいたわり、寄り添ったり、思いやりの気持ちを行動に表すお兄さん・お姉さんの姿が、くにや幼稚園に溢れています
異年齢交流が増えたので、保護者さま向け30daysの写真はお子さまの学年だけでなく、全学年用の”R7年度”も是非ご覧ください💛
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